meigetsuの日記

日々のあれこれ

お金の記録をつけてみよう

お小遣い帳に始まり、お金の記録をかれこれ20年近くつけている。日記と違って自分の感情を書き記すわけではないので、後で見返す時も恥ずかしくないです。(かつて日記をつけていたけど、変なことは書いてないのに読み返すのが恥ずかしすぎて辞めた事がある…)

お金の記録をつけ始めたきっかけ

学生時代に始めたお小遣い帳は、WEBアクロスというホームページの「消費生活」の企画を読んだのがきっかけ。

www.web-across.com

WEBアクロスというのは、パルコのファッションとカルチャーのシンクタンクが運営するメディアで、「消費生活」というのは、2ヶ月とか3ヶ月とかの間、一般の方が自分が使ったお金の報告と、短い日記や写真を公開してくれる企画。この記事を書くにあたって、消費生活がいつから始まっていたのか過去記事を遡ってみたら、2001年からのログがあったので、なんと20年前からスタートしていたみたいです。長い。

消費生活のプロフィールには、今までの生い立ちや家族構成、自分は何に興味があるか仕事は何をしているかとか、簡単な自己紹介が書かれています。
私が読み始めたのはまだ中学生高校生くらいの頃だったので、少し年上の大学生、20代の社会人の大人がどういう暮らし、お金の使い方をしているのかが見られて非常に興味深かったです。(今でもそうだけど自分の年代より少し上に憧れる。)もちろん、消費生活は、今読んでみてもやっぱり面白いです。家計簿診断とか読むのが好きな子ども時代だったので(イヤな子ども、笑)、そういうのか好きな人はきっと面白いはず。

記録方法の変遷

一番最初にお金の記録をつけ始めたのは恐らく小学生の頃。我が家は毎月お小遣いをもらう時に、お小遣い帳を親に見せるルールだったので、半ば強制的におこづかい帳をつけさせられていました(笑)
中学に上がると、お小遣い帳を見せるルールはいつの間にかなくなっていたので、特にその時は何の記録もその時はつけていなかったと思います。(レシートを気が向いたれ取っておく程度。)
その後、中学生後半〜高校入学の頃に、例のWEBアクロスを読んだのがきっかけで、再びお小遣い帳をスタートさせてみることにしました。

最初に採用した記録方法は、支出を全部手書きでルーズリーフに書き出すというもの。今考えれば、なぜ大変かつ非効率なこの方法を採用したのかは謎。おそらく、市販のお小遣い帳のフォーマットで気に入ったものがなかったからだと思います。その後、市販の家計簿、雑誌の付録の家計度、任天堂DS、アプリ、と色々な変遷をたどってきましたが、今は自分で作ったGoogleフォームに入力して、スプレッドシートで管理するという方法に落ち着いています。

私にとっては家計簿が日記みたいなもので、時々振り返って見てみると自分がその時何をしていたのか思い出せるので非常に面白いです。これからも使いやすい方法を模索しながら続けていきたいと思います。